社長からのメッセージ|採用情報
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社長からのメッセージ

イナリサーチには創業より40年を超える歴史があります。初代社長の中川博司が1974年に小さなプレハブのラボ施設で1名の社員と始めた会社が、現在は、研究棟8棟の施設を有し、2008年には業界で3番目に株式上場(ジャスダック)を行いました。

この40有余年の間、当社は、医薬品の安全性評価を主な業務として、医療の発展に貢献してまいりました。この間、日本人の平均寿命は10歳以上も延びていますが、当社も多少なりともそれに寄与してきたものと自負しています。

近年、医薬品開発は加速度的に進化しています。かつての死の病も新薬開発の発展と共に助かる病に変わってきています。また、国を挙げて取り組む、iPS細胞を始めとする再生医療、移植医療の研究分野においても実用化が進みつつあり、今後の医療を目覚しく発展させるものと期待されています。当社は、これらの先端医療の研究にも関わりながら、医薬品が効果的に、かつ安全に使用できるかどうかの情報を提供しつつ、人類を病気の苦しみから少しでも解放できるよう、日々取り組んでいます。

ところで、私は初代社長の長男ではありますが、大学を卒業した後、イナリサーチとは全く違う業界の会社で仕事をしてまいりました。その後30才の時に当社に転職したのですが、前会社にはずいぶん手間隙をかけて社会に出たての自分を育てて頂きました。やっと貢献できる様になったタイミングでの転職でしたので、さぞ迷惑な事であっただろうと思いますが、当時の社長は私を快く送り出して下さいました。人の情けの有難さをしみじみ感じたものでした。

パナソニック(旧松下電器産業)の創始者である松下幸之助さんの名言に「企業は社会の公器である」という言葉があります。社会の為に仕事をし、税金を納め、雇用を創出し、と。企業が社会の公器である要素はいくつもあるのですが、その中に、社会人を育てる、という要素がある事を私はその会社から教えられ、そして現在の経営でも意識しています。

社会に出て年を取り退職するまで約40年。会社は人生の半分を過ごす場所となります。その間には、様々な人と出会い、影響を受け、与え、学び、喜び、悩み、まさに人としての成長があります。イナリサーチが、皆さんの人生の成長の場となるよう、また仕事を通じて社会貢献を実感できるよう今後も組んでいきたいと思っています。

当社には風通しの良い状態を保つべく継続的に取り組んでいる事がいくつかあります。中でも特にコミュニケーション(お客様、経営陣と社員、上司と部下、部署間等)を大切にしています。それがスムーズに行われるよう、フラットかつシンプルな組織作りをし、教育を行い、様々な活動を行っています。それは皆さんに求める重要な要素でもあります。

人を想い、人の為に、私達と明日の医療を実現しませんか。