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代謝・分析

被験物質および投与液ならびに生体試料中の薬物濃度分析を行います。またin vivo / in vitroでの肝薬物 代謝酵素関連試験および代謝酵素関連遺伝子(mRNA)の発現解析を行います。

写真:代謝・分析のイメージ

生体試料中の薬物濃度分析(TK、PK)

  • 新規分析法の検討・確立
    血液、尿、糞および組織ホモジネートなどの生体試料中の被験物質やその代謝物について、除タンパク法、固相抽出法、液-液抽出法などの手段を用い、測定対象物質に適した前処理法と、LC-MS/MSおよびHPLCなどの測定条件を検討し、測定法を確立します。
  • 分析
    FDAガイダンス(Bioanalytical Method Validation, May 2001)に準拠して行います。
  • 生体試料中濃度測定
    安全性試験(TK)や薬物動態試験(PK)により得られた生体試料中の被験物質やその代謝物濃度を測定し、評価します。キットや抗体を供給いただければ、免疫測定法による測定も行います。また、ISR(Incured Sample Reanalysis)も実施します。

被験物質の分析

  • 分析
    濃度確認、安定性、均一性および特性分析の分析(HPLC、分光光度計、ELISAなど)試験をICHガイダンスなどに準拠して実施します。
  • 濃度確認、均一性、安定性、特性分析
    以下の試験をGLP適用で実施します。
    安全性試験の投与液についてHPLC、分光光度計やELISAキットなどを用いて濃度確認を行います。
    また、投与液の安定性や均一性についても試験します。被験物質(原薬や製剤)の特性分析や安定性試験を、HPLC、TLC、分光光度計、pHメータ、 カールフィッシャー水分計や浸透圧計などを用いて行います。

代謝試験

  • in vivo / in vitroでの肝薬物代謝酵素活性関連試験
    • 蛋白含量(mg/g liver)
    • Cytochrome P450含量(nmol/mg protein)
    • エトキシレゾルフィンο-脱エチル化活性測定(HPLC法、CYP分子種:1A)
    • テストステロン2α-、6β-、16α-、16β-水酸化活性測定(HPLC法、CYP分子種:3Aなど)
    • デキストロメトルファンο-脱メチル化活性測定(HPLC法、CYP分子種:2D)
    • クロルゾキサゾン6-水酸化活性測定(HPLC法、CYP分子種:2E)
  • 代謝酵素関連遺伝子解析(mRNAの発現解析)プローブを用いたスクリーニング毒性評価
    • 第 I 相反応関連(CYP 1A1、1A2、3A8、2D17、2E1、CES1)
    • 第 II 相反応関連(UGT1A01、UGT1A06、UGT1A08、UGT1A09、UGT2B18、UGT2B20、UGT2B30、HST、 PST、GSTM1、GSTM2)
    • トランスポーター関連(MDR1(ABCB1)、MRP1(ABCC1)、PEPT1(SLC15A1)、OATP1B3(SLC21A8))
    • ハウスキーピング遺伝子(β-actin、GAPDH、HPRT、B2M、PGK1)
    • その他(GSS、CTH、albumin)