第43回日本毒性学会学術年会(JSOT) 参加のお知らせ(更新しました)

イナリサーチは6月29日から開催される第43回日本毒性学会学術年会(JSOT名古屋)において様々な活動を行います。

■JSOTシンポジウムにイナリサーチのSEND専門家が講師招聘

SEND(非臨床試験電子データ標準化)

  - その規制動向と実装に向けた企業、CRO、ITベンダーの取り組み-

日時:6月29日(水) 9:30-12:30   会場:6階 第4会場

演題:受託試験施設の取り組みと課題

  - 日本のCROとして初のFDAトライアル申請成功から学んだ事 –

演者:イナリサーチSENDリーダー 堀川真一

■イナリサーチによるポスター発表

6月30日(木)17:00‐17:45 7階ポスター展示会場1
P-111 コモンマーモセットを用いた医薬品開発の橋渡し;安全性薬理3試験を組込んだ複合型反復投与毒性試験の開発
発表者:大石 久仁彦

7月1日(金)13:30‐14:15 7階ポスター展示会場1 
P-224 日本あるいは米国外事業者におけるFDA SEND対応 
– 日本のCROとしてのFDA SEND予備申請通過成功事例と教訓 –
 発表者:村瀬 夕なぎ

7月1日(金)13:30-14:15 8階ポスター展示会場2
P-234 ラットにおける経口投与によるジアゼパム身体依存形成とその血中濃度
発表者:藤原 淳

P-235 条件付け場所嗜好性試験(CPP)を用いたラット自己投与試験の中枢神経抑制薬の強化効果検出精度の検証
発表者:飯野 雅彦
日時:7月1日(金) 13:30-14:15  

会場:8階 ポスター展示会場2

■その他,イナリサーチが関係するポスター発表

6月30日(木)17:00‐17:45 8階ポスター展示会場2 
P-140 ヒトiPS細胞由来心筋細胞Cor.4Uを用いた多電極アレイシステムによる催不整脈作用評価系の検証‐CSAHi‐JiCSAの協働
弊社共著者:田澁 弘行、小口正夫

P-141 ヒトiPS細胞由来分化心筋細胞及び多点平面電極法を用いたTdPリスク分類法の開発
弊社共著者:田澁 弘行

P-154 薬剤誘発性不整脈のリスク評価に関するヒトiPS細胞由来分化心筋細胞の薬理学的検討:IKr阻害剤の逆頻度依存的なfield potential duration延長作用と催不整脈マーカーの探索
弊社共著者:田澁 弘行

■企業展示

イナリサーチは、8階 ブース会場 No.116?119に出展いたします。
期間中にイナリサーチの専門家、研究者とのご面談をご希望の方は事前にご連絡ください。
また、講演・ポスターの別刷などご希望の方は当日ブースにてご依頼ください。

その他、詳細は、第43回日本毒性学会学術年会の公式HPをご覧ください。
 http://jsot2016.jp/