ヨーロッパ支所の閉鎖及び子会社Ina Research Philippines, Inc. の事務所移転のお知らせ

当社は、平成24年3月21日開催の取締役会において、下記のとおり海外事業体制の再編を決議いたしましたので、お知らせいたします。

1.ヨーロッパ支所の閉鎖
(1)背景・目的当社グループは、医薬品の開発支援サービスを国内外に展開しており、世界有数の製薬企業が多数所在している欧州については、平成22年3月にスイスに営業拠点を開設し、非臨床試験市場の開拓を図ってまいりました。
 現地に販売網を構築し、大手の製薬会社及び化学品製造会社からの新規受注を獲得するなど、着実に欧州における当社のプレゼンスを拡大してまいりましたが、長期化する円高及び昨今の金融不安による景気低迷により、欧州における受注環境の悪化が顕著となり、短期間での回復も見込めない状況であります。
 つきましては、一旦営業拠点を閉鎖し、ヨーロッパ支所で構築した販売網を本社からコントロールする体制に再編することを決断いたしました。この再編により来期以降は年間約20百万円のランニングコスト削減を見込んでおります。
(2)閉鎖する営業拠点の概要
・名 称:イナリサーチ ヨーロッパ支所
・所 在 地:スイス連邦アールガウ州シュタイン
・事務所閉鎖:平成24年3月31日

2.子会社Ina Research Philippines, Inc.(以下「INARP」)の事務所移転
(1)背景・目的
 平成23年12月20日に開示いたしました通り、当社グループはINARP ラグナ研究所の外部売却と臨床試験現場業務の外注全面委託を決定しており、売却をスムースに進めるため、ここでINARP の事務所を移転することにいたしました。これにより来期以降は年間約30百万円のランニングコスト削減を見込んでおります。
(2)新事務所の概要
・建物の名称:CIVIC PRIME
・所 在 地:Unit203, 2501 Civic Drive, Filinvest Corporate City, Alabang, Muntinlupa City, 1770 Philippines
・業務の開始:平成24年4月2日

3.事業計画及び当期業績への影響
 今回の海外事業体制の再編に伴う当期業績への影響は軽微であります。

以 上

 印刷用資料 (PDF形式:103KB)