第32回日本臨床薬理学会年会ランチョンセミナーでの発表のご案内

 来る12月1日(木)-3日(土)にアクトシティ浜松コングレスセンター(静岡県)において第32回日本臨床薬理学会年会が開催されます。そのランチョンセミナーにおいて、日本トップクラスの臨床薬理試験実績を誇る医療法人相生会が当社ならびに当社が業務提携する米国の心電図中央解析ラボのCardiocore Lab, Inc.との共同研究として同法人の4箇所の治験実施施設で実施した「日本人健康成人男子による塩酸モキシフロキサシンのQT/QTc評価試験」の結果を発表しますので、以下にご案内致します。

ランチョンセミナー18
 12月3日(土)12:10-13:00、52-53-54会議室(第7会場)
 「日本人健康成人男子におけるMoxifloxacinのQT延長効果の検討
  -デジタル12誘導ホルター心電図を用いた多施設共同研究-」
座長:熊谷雄治先生(北里大学東病院 治験管理センター)
座長:加治良一先生(医療法人相生会 墨田病院)
演者:白源正成先生(医療法人相生会 博多クリニック)

 この共同研究は、当社が過去に健康成人フィリピン人被験者にご協力いただいて実施した同様の試験のプロトコールやノウハウ等を医療法人相生会と共有し、当社がPK測定を、またCardiocore社が心電図中央解析を担当して本年7?8月に実施したものです。
 今後、日本人で臨床QT/QTc評価試験を計画し、また実施する上で有用な情報を提供できるものと思いますので、ご興味のある方は是非ご参加下さい。

 なお、本件に関するお問合せは当社の臨床試験事業部(東京支所内、電話03-5846-3525)までお問合せ下さい。