社員に求める姿

①求める姿勢

信頼感、プライド、自主自立

これは、社員心得として会社が社員に求めている姿です。

「信頼感」は全職員に求められる最も基本的な素養です。

信頼とは、嘘を付かない事、だけではありません。相手から見えている事、事実や考えが伝わっている事、ちゃんとコミュニケーションができている事が重要です。 

「プライド」は、職業人やプロとしての誇りとこだわりです。 

プライドがあれば、いい加減な仕事はできません。一流を目指したいとも思う事でしょう。自分を常に肯定的に見ることもできます。後輩や子供にもそれは伝わります。 

これは担当分野で業務経験を積むことで自ずと醸成されていくことでしょう。 

「自主自立」は、自分で考えて行動する姿勢です。 

受身で行うことは、面白くないですし、責任感も薄れます。 

自分で考え判断する習慣がなくなると、そこで社会人としての成長も止まります。 

当社は、過去に組織をフラット化し、経営会議の議案や決定事項が全職員に伝わるよう体制を作り、トップから管理者や職員への権限移譲を推進してきました。 

提案制度や職場発表会等も含めて様々な取り組みにより、意見を言いやすくし、風通しを良くし、職員の自主自立精神が醸成されるよう努めています。 

②グローバル化への対応

当社は以前より海外から優秀な人材を受入れ続けています。外国人職員とのコミュニケーションは長年英語です。

また欧米企業との提携を推進し、常にグローバル化を意識した事業展開を行ってきました。

海外での学会活動にも取り組んでおり、近年の当社の舞台はアジアを始めとする世界に拡がりつつあります。