浜松毒性試験フォーラム 開催報告

2016年10月21日に開催された第4回浜松毒性試験ファーラムでは、医薬品医療機器総合機構(PMDA)から国内電子審査の最新の状況が報告されるなど、FDA義務化目前のSEND申請に関する議論が、盛り上がりをみせました。

その中でイナリサーチからは、SEND対応責任者の堀川真一が「スポンサーとCROによるSEND変換事例」と題し、国内最多のSEND申請通過の実績に基づいたSEND対応時の問題点やその具体的解決策について提案を行いました。

また、多様化する安全性試験用動物に関しては、イナリサーチから執行役員 下井昭仁が「安全性評価におけるマーモセットの有用性について」と題し、小型霊長類であるマーモセットを安全性試験に有効利用して治験への橋渡しを行った実例を紹介しました。

イナリサーチの報告資料のパスワードは、営業担当者までお気軽にお問合せください。

スポンサーとCROによるSEND変換事例:浜松毒性試験フォーラム 2016102Adobe Acrobat ドキュメント 638.4 KBダウンロード

安全性評価におけるマーモセットの有用性:浜松毒性試験フォーラム 20161021Adobe Acrobat ドキュメント 1.6 MBダウンロード