SNBLグループ企業哲学・経営哲学

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経営理念

社是

人類の永遠の平和共存を願い、生命科学の探求を通じて明日の医療を実現すると共に、地球環境の維持向上に貢献する

そのために私達は、

1.常に社会を見据え、私達がやるべき事、私達にしかやれない事、に取り組みます

2.研究する心、創造する心、を忘れません

3.人を信頼し、人から信頼されるよう常に努めます

社是に込められた想い

人類の永遠の平和共存を願い

私達の仕事は誰のためなのかと言えば、新薬を待つ患者さん達のため、我々、ひいては人類のためだといえます。そして、人の命や健康は、平和が前提に成り立つものです。 

生命科学の探求を通じて明日の医療を実現する

明日の医療を実現する、というのは、新薬を世に出したり、新たな医療技術を世に出す事です。 

それらを世に出す主体は製薬会社、医療機器メーカー、アカデミア等ですが、そのための様々なステップにおいて「生命科学の探求」の部分を担っているのは我々非臨床CROです。 

我々の仕事は、かつては製薬会社等が自ら行っていた開発業務の一部であり、私たちには同じく貢献意識があります。新薬や新技術の登場を待つ難病の患者さん達は、祈るような思いで実験の成功を待っていることでしょう。

我々の手がける仕事は「明日の医療」に繋がっていると言えます。 

地球環境の維持向上に貢献する

当社は、医薬品、医療機器と併せ農薬や化学物質の安全性試験も行っています。 

また、空気の浄化を主なテーマとしている環境事業も行っています。 

これらの事業を通じて地球環境の維持に貢献しています。 

常に社会を見据え、私達がやるべき事、私達にしかやれない事、
に取り組みます

常に社会を見据える、という事は、常に外に目を向け、社会や委託者に真に求められている事をタイムリーに知る事です。 

更に、社会の先を読み、この先起こる需要を予見する、という事も含まれます。 

その上で、私達がやるべき事は何かを考えています。 

特に医療分野は日進月歩ですので、刻々と変化する需要に臨機応変に対応する必要があります。 

個人個人においては、自分が今何をするべきか、自分にしかやれない事は何だろうか、これを日々考えながら生きる事は、自分自身の存在意義の探求に他なりません。 

そこからは、技術を磨く事、知識や情報を得る事、試行錯誤する事など、それぞれの立場での答えがあるはずです。 

研究する心、創造する心を忘れません

これは、我々は研究開発型企業であるという宣言です。

グローバル競争のなか、日本企業は、研究開発や創意工夫をし、技術を磨いて、常に一歩先に進んでいく必要があります。

当社には長い歴史があります。

長年積み重ねてきた知識、経験、基礎データ、信頼性など、様々な優位性を研究開発にも活かしながら、優位性を確立しています。

研究する心は、日々流れる仕事の中でともすると忘れがちになりますが、全ての職員に持ち続けていて欲しい心です。 

人を信頼し、人から信頼されるよう常に努めます

我々は、相手から信頼されるよう日々一生懸命にやっていますが、信頼というものはこちらからも相手を信頼してこそ成り立つものだと言えないでしょうか。 

当社は、信頼を得る上において、まずはこちらから相手を信頼するという姿勢が大切だと考えています。

我々の会社は、人が仕事を動かしています。信頼しあう関係があってこそ成り立つ仕事です。

また、この様な社風が、良い人、良い企業、良い仕事を集め、良い運気を運んでくるものと信じます。 

以上を、基本的な「心」として、当社は進んでいます。 

事あるたびに立ち返り、皆さんにもこの心の理解を問う事があると思います。